現在運行されている車両の10台に4台はブレーキランプに不良があることがわかった。夜間交通事故や追突事故の危険性が非常に高いと懸念される。自動車関連のキャンペーンを展開する市民団体が6日、先月10日から10日間にわたり全国主要都市の自動車整備所200か所を対象に、無償保証期間が終了した1250台の乗用車、ワゴン車、1トントラックの灯火装置の安全実態を調査した結果を発表したもの。それによると、調査対象車両の39.5%に相当する494台でブレーキランプの不良が確認された。

 このほか不良が確認された灯火装置は、スモールライト(車幅灯)が330台で26.4%を占めるなど最も多く、次いでナンバープレート用ランプが22.6%、ヘッドライトが20.2%、ウインカー(方向指示器)が11.1%、バックランプが7.1%と続いた。


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