マカオの銀行バンコ・デルタ・アジア(BDA)に凍結されている北朝鮮口座問題などを話し合うため、北京で30日から行われていた米朝金融実務者会合は、特段の合意のないまま31日に終了した。米国側代表を務めるグレーザー財務副次官補(テロ資金・金融犯罪担当)が宿泊先のホテルで記者らに明らかにした。グレーザー次官補は今回の会合について「とても生産的で、希望のある情報を得た」と評価するとともに、米朝が再度会合を開くことにしたと述べた。ただ次回会合の日程については具体的に決められなかったとしている。


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