【ソウル30日聯合】2007年の願いを示す故事成語は「反求諸己」――。教授新聞が5日から11日まで、教授ら208人を対象にアンケート調査で、43.8%が「孟子」の公孫丑編に出てくる「反求諸己」を挙げた。振り返って自分の誤りを反省することを意味する。この故事成語を選んだ教授らは、「大統領選挙を控え、過ちを人のせいにする人を監視すべきだ」「政府が政策の失敗を他人のせいにすれば問題解決の糸口はつかめない」などと選定理由を述べた。
 このほか「●啄同機」が23.6%(●は口へんに卒)、「大公無私」が12.5%、「快刀乱麻」が11.1%、「刮目相対」が1.9%などとなった。


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