格安航空会社の済州航空が、新型機の導入遅延から金海~金浦路線の運航を10日間にわたり中断する。済州航空が29日に明らかにしたところによると、同社は当初、5号機を導入し28日から運航を開始する計画だった。しかし、航空機の導入が遅れたことから、28日からの金海~金浦路線の運航をキャンセルした。5号機は来月2日ごろに到着する見込みで、3日間の準備作業を経て来月6日から運航を目指している。ただ、済州航空は28日の欠航について、機体の欠陥による整備のためだと説明していた。

同社は、9月1日にも機体の欠陥を理由に金海~金浦路線の運航を中断していたほか、8月6~7日は乗客数が少ないとして金海~金浦路線の運航を一部または全面的に中断している。


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