防寒着に身を包み通勤バスを待つ市民=29日、ソウル(聯合)
防寒着に身を包み通勤バスを待つ市民=29日、ソウル(聯合)
今年最後の週末を迎えた29日朝、ソウルでも気温が氷点下12.1度まで落ち込むなど、この冬最高の寒さとなった。

気象庁が発表した午前7時現在の気温は、ソウル氷点下12.1度をはじめ、東豆川が氷点下15.4度、鉄原が氷点下17.0度、大関嶺が氷点下21.3度、忠州が氷点下14.2度、大田が氷点下11.8度、全州が氷点下7.8度、光州が氷点下7.3度、大邱が氷点下9.3度、釜山が氷点下6.8度など。強い風のため中部地方の体感気温はおおむね氷点下20度に迫っており、ソウルでも氷点下16.6度、大関嶺は氷点下24.4度まで落ち込んだほか、南部地方もほとんどの地域で氷点下10度以下となった。日中も寒さは続き、ソウルで氷点下2度、全国的にも氷点下4度から4度にとどまると思われる。

週末も朝の気温はソウルが氷点下6度など冷え込みが続くものの、日中は3度まで上がるなど次第に和らぎそうだ。新年を迎える来週は、おおむね暖かな天気に恵まれる見込みだ。


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