審査を通過できなかった外資系たばこメーカーは、いずれも慶尚南道地域に生産基地を置き、軍納品入札への参加を求めていた。これに対し葉たばこ生産協同組合中央会をはじめとする国内関連団体は、外資系たばこメーカーが葉たばこを国内生産せず輸入に頼っているため、自らの生存が脅かされると主張し反対していた。
軍部隊での外国産たばこの販売問題をめぐり、陸軍は来年9月に予定されている「2008年物品選定審議委員会」で改めて審議を行うとしている。
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