周辺では昨年からサルが民家などに入り込みえさを食べているとの通報が相次いでおり、数回にわたり捕獲作戦が行われたものの捕まえられずにいた。ある住民は「昨年から犬のえさをたべたり、干し柿を食べているのを目撃している。子どもたちが投げる菓子を食べるなど、サルを見かけた住民は多い」と話している。
消防署は、飼われていた動物園が閉園していることから、動物保護協会に預け引受け先を探す考えだ。南原ランド関係者は「飼料代の負担から動物園は閉鎖しており、サルを返されても彼らの生計は保障できない」と話している。
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