歴代国防部長官が緊急会合推進、大統領発言に反発

盧武鉉（ノ・ムヒョン）大統領が21日に戦時作戦統制権の移譲に反対した国防部長官OBらを非難する発言をしたことと関連し、当事者らが26日に緊急会合を開く動きを見せている。

　予備役将校らの団体である星友会関係者が聯合ニュースの取材に対し明らかにしたもので、歴代国防部長官、各軍参謀総長、連合司令部副司令官らが集まるという。ただ、現在は意見調整を進めている段階で、26日の開催が決定したものではない。

　盧大統領は21日に、戦時作戦統制権の移譲に反対した元国防部長官らに対し「職務放棄だ」「恥を知るべき」などと非難する発言をしていた。星友会は22日の会長団会議で、盧大統領の発言に「ショッキングだ」と猛反発している。また23日には歴代国防部長官10人余りが出席する会合が開かれ「意思を見せるべきだ」として緊急会合の必要性に同意している。


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