協議に参加していた6カ国の代表団は22日午後、釣魚台で全体会議を開き、次回の協議を「最も早い機会」に開催することを決めた。
議長国の中国が発表した議長声明によると、今協議で参加国は状況変化と発展を点検し、対話を通じ朝鮮半島の非核化を平和的に実現すべきとの共同目標と意志を再確認した。昨年9月の協議で発表された共同声明について、各国は真剣に履行する姿勢を示したという。「行動に対しては行動」の原則のもと、可能な限り早期に共同声明を履行するため、調整された措置を取ることでも合意した。特に、共同声明と初期段階に取るべき措置の履行策に対し有用な協議を行った結果、いくつかのアイデアを推進することにしたと強調した。
参加国が2国間協議を集中的に進めながら互いの懸念に対し率直に意見を交わしたとし、次回協議の開催については「各自が本国に報告した後、最も早い機会に再び協議を開くことにした」と述べた。
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