アーチェリー女子団体決勝で勝負を決めたパク・ソンヒョン選手=13日、ドーハ(聯合)
アーチェリー女子団体決勝で勝負を決めたパク・ソンヒョン選手=13日、ドーハ(聯合)
アジア大会のアーチェリー韓国代表が13日、男子団体と女子団体決勝でそれぞれ台湾と中国を破り、金メダルを手にした。これでアーチェリーは個人と団体の男女すべてを制覇し、4つの金メダルを獲得したことになる。特に男子はアジア大会団体戦で7大会連続優勝を果たした。

 また、ハンドボール女子でも韓国は決勝でカザフスタンを下し、アジア大会5連覇を達成した。ヨット470級男子に出場したキム・デヨン、チョン・ソンアン組はシンガポールを押さえ3連覇を飾った。

 一方、金メダルが期待されていたフェンシングとレスリングは決勝に進みながらも優勝はなかった。

 韓国のメダル数は金51、銀51、銅77個で、総合2位を保っている。

 北朝鮮のサッカー女子は日本との決勝戦に勝利し、大会2連覇とした。


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