また、現在把握されているところによると、最近発生した鳥インフルエンザは、2003年発生時のウイルスとは違い、海外から新たに流入したものとみられるという。これについては農林部の朴海相(パク・へサン)次官も、中国やモンゴルで発生したものと類似すると暫定的に判断していると述べている。
一方、鳥インフルエンザが発生した金堤市のウズラ農家から半径3キロメートル以内で行われていたウズラや鶏などの殺処分は、13日午後6時に一段落したと、全羅北道AI防疫対策本部が発表した。飼育農場に残された飼料などの処分が残っているが、遅くとも14日午前には関連するすべての作業が終わる見込みだ。
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