また李長官は、「朝鮮半島の悲劇は古い歴史を持ち、数多くの痛みをもたらした」と述べ、人道的な価値を何より重視することが重要であり、そのためには和解と慣用が何よりも求められると指摘した。
近く開かれる見通しの6カ国協議については、いつにも増して重要になっていると強調した上で、「平和体制に向け、6カ国協議を通じた参加国の粘り強い取り組みが必要だ」と述べた。それが朝鮮半島平和の約束であり、北東アジア、世界平和の1つの根拠になり得ると確信していると強調した。
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