保健福祉部が全国の226地方自治体を対象に行った福祉総合評価の障害者福祉分野で、京畿道安養市が最優秀機関に選定された。

安養市は、障害者福祉と関連した予算、制度、施設、組織を中心に、財政自立度、都市形態、人口規模などを考慮した評価で全国平均の51点を大きく上回る84点を獲得した。市は年間90億ウォンに達する障害者関連予算以外に25億ウォンの障害者福祉基金を積み立て、障害者向け事業に活用している。また2つの障害者総合福祉会館を委託運営し毎年1万3000人余りの自活治療を支援するとともに、保護施設として開放している。今回の評価で保健福祉部は、障害者総合福祉館の障害者向けシャトルバス無料運営と市の障害者スポーツ選手団運営支援などを模範例として紹介した。


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