7世帯に1世帯、月平均所得が500万ウォン以上

統計庁が6日に明らかにしたところによると、第3四半期、全国の2人以上の世帯で月所得が500万ウォン台の世帯は6．4%、600万ウォン以上の世帯は8．0%だった。

　月所得が500万ウォンを上回る世帯は全世帯の14．5%と、7世帯に1世帯が該当することになる。この割合は第3四半期ベースで、2003年は9．6%、2004年は11．9%、2005年は12．7%と徐々に増加を続けていたが、今年は大幅に増えたことが分かる。

　こうした高所得世帯は平均家族数が3．7人で、世帯主の年齢は45～46歳だった。

　所得と消費を詳しくみると、500万～550万ウォン台の世帯の場合、平均512万ウォンの所得で、税金・社会保険料・送金など非消費支出が88万ウォン、消費支出が325万ウォンで貯蓄余力は108万ウォンとなった。550万～600万ウォン台の世帯では、所得573万ウォン、非消費支出96万ウォン、消費支出309万ウォンで、168万ウォンが残った。600万ウォン以上の世帯では、所得826万ウォン、非消費支出125万ウォン、消費支出426万ウォン、貯蓄余力は275万ウォンに達した。


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