2005年の調査と比較すると、金融資産は13.6%、不動産資産は8.1%それぞれ増加した。不動産資産のうち実際に入居している住宅は70%、金融資産では貯蓄が60%、投資と保険が各20%をそれぞれ占めた。1世帯当たりの負債規模は3900万ウォンで、金融機関の負債が60%、消費者金融の負債が40%となった。負債額を除いた純資産は2億6600万ウォンで、昨年の調査より7%増加した。
研究所関係者は「金融業界は家計資産を不動産から金融資産にシフトさせるため、金融商品の開発とマーケティングの努力が必要」と指摘している。
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