こうした発言は、戦時作戦統制権の移譲計画に伴う韓国軍の国防力増強計画を念頭に置いたものとみられる。これに先立ち労働新聞は前日付けで「朝鮮半島に戦争の脅威をもたらす張本人」との記事を通じ、金総書記が「朝鮮半島で平和を保障し国の平和統一を実現するためには、侵略や戦争策動に反対し戦争の脅威を取り除かなければならない」と述べたと紹介した。
Copyright 2006(C)YONHAPNEWS. All rights reserved.
Copyright 2006(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0