2日に行われたリーグ戦は、3回表で4回を先制する幸先のよいスタートを切ったが、日本が3回裏で5点を獲得し逆転、さらに4回裏でも2点の追加点を上げた。苦しい展開の中韓国は5回表で1点、8回表で2点を追加し同点に持ち込んだが、9回裏で日本がサヨナラとなるスリーランホームランを決め10対7で韓国が破れた。
残る試合は格下のフィリピン、タイ、中国の3試合。大会3連覇を狙う韓国だったが、先月30日の台湾戦でも敗北しており、残り試合で全勝したとしても、競合の日本と台湾に負けていることから、銅メダル以上は望めない状況となった。
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