GM大宇自動車は29日、ポーランドに所在する旧大宇自動車工場のFSO工場と、コンプリートノックダウン (CKD)方式で来秋から小型車「ジェントラ」を生産する契約を結んだと発表した。同社のグリマルディ社長が明らかにした。FSO工場は年間10万台の生産能力を備えている。来年は4000台、2008年には6万台を生産する計画だ。

 この工場では現在、GM大宇から小型車「ラノス」の部品供給を受け、年に8万台を組立生産している。


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