アジア大会・サッカー、2次リーグ初戦勝利で飾る

ピム・ファーベーク監督率いるアジア大会・サッカー代表チームは28日、2次リーグB組の初戦となるバングラデシュ戦で、3対0の勝利を収めた。前半2分でイ・チョンス、後半14分と29分にはパク・ジュヨンがゴールを決めた。

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　しかし、20年ぶりの金メダルを狙うサッカー代表としては、満足のいく試合内容ではなかった。単調な試合展開に、相手チームの守備に押されスムーズが攻撃もできず、ゴールの決定力にも鋭さが欠けた。ピム監督は試合直後「パスが弱くキックもクロスもよくなかった。トレーニングしていた内容をまったく発揮していない」と指摘し、弱いチームが相手だからと意欲をなくしてはならないと苦言を呈した。

　韓国は12月2日にベトナム、4日にバーレーンと対戦する。


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