韓日両国の専門家が、鳥インフルエンザに関する共同研究を実施する。農林部が21日に明らかにした。先ごろ日本で開催された韓日農林水産技術協力委員会の第39次会議で、両国政府の代表団が、既存の22の共同研究課題に「野生鳥類のインフルエンザウイルスに関する研究」「バイオマスの地域循環システム構築」などの9課題を追加するなど、協力事業を拡大することで合意した。

チェ・ドイル食糧政策局長は「これまで委員会は相互情報交換や共同研究などを通じ両国の農林水産業の発展に大きく貢献してきた。今後はさらに緊密な協調体制を維持する」と話した。


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