プロ女子バレーボールのシーズン開幕を控え、韓国と日本の実業団チームが、戦力の総点検として大規模な韓日交流戦を実施する。

 国内の5チームは日本の6チームを招き、27日から来月21日にかけて29試合の親善競技を行う。日本からはプロリーグのVリーグで優勝したパイオニアはじめ、日立、デンソー、東レ、JT、武富士の順に韓国を訪れ、韓国王者の興国生命ほかGSカルテックス、韓国道路公社、現代建設、KT&Gと対戦する。これまでも個別チームごとに交流戦は行われてきたが、今回のように大掛かりな親善試合は初めてとなる。

 GSカルテックスが9試合、KT&Gが6試合、道路公社と現代建設が5試合、興国生命が4試合を消化する予定だ。


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