ソウル・恵化警察署は20日、バスの全面にラッピング広告を施して運行した容疑で、広告代行会社関連者27人を書類送検した。警察の調べによると、容疑者らは2004年3月から最近まで、車体に特定の商品やブランドの広告をラッピングしたバスを大学路や新村、江南など繁華街で運行したり駐車するなどして広告した疑いが持たれている。屋外広告物等管理法では、車両の窓を除く各面の2分の1を超えないよう広告可能な範囲を定めている。警察関係者は「目立つ移動式広告は、歩行者やほかのドライバーの視線を分散させ安全を脅かす」と説明した。


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