米国の朝鮮半島専門家4人が、北朝鮮の核実験後初めて訪朝し、北朝鮮高官らと顔を合わせていたことが分かった。北朝鮮を訪れたのは、韓米経済研究所(KEI)のプリチャード所長、スタンフォード大学のケイライン教授、ルイス教授、米国立核研究所のヘッカー元所長の4人で、先月31日から今月4日まで訪問していた。一行は、北朝鮮外務省や寧辺の核施設、主要経済機関の関係者らと会い、懸案について協議した。

 今回の訪朝は、これまで北朝鮮を14回訪れているルイス教授のあっせんで実現したもので、核実験前から予定されていたという。訪朝結果は15日にワシントンで開かれる記者会見で発表される予定だ。


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