また両外相は、東海上での円満な海洋秩序を維持するには、排他的経済水域(EEZ)境界画定が不可欠であり、このため両国外交当局が海洋科学調査に協力することで合意した。このほか潘長官は、自身の国連事務総長選出に関連し日本の支持に謝意を伝えるとともに、北朝鮮核問題の解決など国際的紛争の実直な仲裁者としての役割を尽くすことを約束した。
一方麻生外相は、論議を呼んでいる日本の「核武装論」に言及し、日本の非核方針は原則、法律、条約に根拠し堅持されると述べた。
潘長官はきょう、安倍晋三首相とも会談し、記者会見を行う。
Copyright 2006(C)YONHAPNEWS. All rights reserved.
Copyright 2006(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0