これにより農業分野の作業部会で話し合う1531品目の20%近くが開放されることになる。修正案に提示されたセンシティブ品目は235品目となっている。
農林部の閔東石(ミン・ドンソク)農業通商政策官は、今回の交渉結果について「非センシティブ品目では多くの合意がみられたが、センシティブ品目は次回交渉で議論することとなった」と説明。農産物の特別セーフガード(緊急輸入制限措置)導入に関しては、米国が品目別にセーフガードの導入期間を関税撤廃までに限定することを求めており、協議が必要な部分が多く残っていると話している。
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