国会国防委員会の宋永仙(スン・ヨンソン)議員(ハンナラ党)が国防部に対する国政監査で明らかにしたところによると、全秘書が核兵器の製造や実験、使用戦略など核兵器開発を総括し、労働党710号と呼ばれる部署が核実験や高爆実験などに使用される特別基金を管理している。また、労働党131指導局が核兵器の製造時期や設計、破壊力に関する情報や核兵器の配置、管理、命令体系に関する情報業務を総括しているという。
北朝鮮の核開発人材は中心人材が200人、専門人材が3000人、技術人材が6000人の9200人規模で、外部との接触を避けるため地理的に安全な秘密都市に常駐しているという。
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