科学技術部が主管する宇宙飛行士選抜事業の候補者が30人に絞られた。このうち女性が5人含まれ関心が集まっている。年末に最終候補者2人が発表される予定だ。現在の競争率は15倍だが、最終候補者に女性を1人含めることが検討されている。

女性5人の職業は、動物園の従業員、韓国科学技術院の研究生、ソウル大学物理学科の学生、記者など多種多様。年齢は最年少が23歳、最年長が31歳となっている。候補者30人は、状況対処能力評価、身体検査、社会適合性、宇宙適正検査などの3次選抜で10人に絞られる。


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