大関嶺に国内最大規模の風力発電団地が完成

国内最大規模で年間5万世帯に電力を供給できる大関嶺風力発電団地が江原道平昌郡に完成した。26日に完工式が開かれ、産業資源部の丁世均（チョン・セギュン）長官をはじめ、金振ソン（キム・ジンソン）江原道知事、李圭用（イ・ギュヨン）環境部次官らが出席する予定だ。

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　事業費1600億ウォンが投じられた風力発電団地は、総施設容量9万8000キロワットで、2000キロワット規模の風力発電機を49基備えている。年間2億4440万キロワット時の電力生産が可能で、国内最大、世界15位規模となる。昨年12月に14基の点検を終え、今年9月から49基の商業運転が実施されている。

　道関係者は、風力発電機の平均稼働率が30%の場合、年間262億～306億ウォンの売り上げで71億～111億ウォンの純利益が発生すると説明している。


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