ソウル大の学生、平均よりも脂肪率高く体力は弱い

ソウル大学の学生は、大学生の平均よりも太っており、体力も弱いことがわかった。国会教育委員会が実施した国立大学に対する国政監査で明らかにした。
　それによると、ソウル大学に通う男子学生の体脂肪率は20．1%で、男子大学生平均の15．0%を5．1ポイント上回っており、女子学生の体脂肪率も28．6%で女子大学生平均の25．0%より高かった。

　「非常に良好」から「非常に悪い」まで5段階で評価される体力テストを行ったところ、ソウル大学学生の筋力は男女ともに平均を下回る「悪い」だった。筋持久力ではソウル大の男子学生は平均だったが、女子学生は「悪い」だった。柔軟性でも、ソウル大の学生は男女それぞれ「非常に悪い」と「悪い」だった。実態調査は4月、ソウル大学在学生300人余りを対象に行われた。


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