盧大統領は「閣議を始める前に拍手をしましょうか。まだすべて終わったわけではないが、問題はないはず」と述べ、潘長官に対する拍手を求めた。韓明淑(ハン・ミョンスク)首相は、国連総会での追認に向け最後まで最善を尽くして欲しいと呼びかけるとともに、「北朝鮮外務省の核実験宣言で全世界が懸念を示している。お祝いを受けつつこの懸念される状況報告をしていただかなければならない」と述べ、閣議を進めた。
潘長官は正式報告に先立ち、良い結果が得られたのは、盧大統領が自身を国連事務総長候補に選出し各種首脳会談などの場で多くの声援の言葉を伝えてきたことが大きいと、盧大統領に感謝を伝えた。また閣僚らに対しても、さまざまな機会によい言葉を送ってもらったことに感謝していると礼を述べた。
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