崔大使は「投票後に理事国代表らがお祝いのあいさつをしてくれたため雰囲気がわかった」と振り返り、ライバルだったインドのタルール国連事務次長からも潘長官の当選が確実視されるとのメッセージを受け取ったことを明らかにした。崔大使はまた、これまでの非公式投票では1回目から3回目まで毎回反対票を投じる国が変わったこともあり毎回緊張していたと述べた。
潘長官の事務総長当選については「本人の実力と品性が優れていると同時に運もあり、政府の後押しも大きかった」との見方を示した。その上で、韓国にとっては名誉であり栄光だが、本人には重い責務がのしかかると気遣いも見せた。
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