統一新報はまた、自主性が堅持されてこそ祖国統一に向けすべての対話と協力事業が民族の意思と利益に沿って正しく推進できると強調した。韓国当局は南北共同宣言が採択された後、署名したインクが乾く前に、日米との共助体系を緊密にしなければならないとして外勢との結託を強化したと指摘。北と対話・協力しながら一方では北の制度を変化させる計画を露骨に示したと批判した。
その上で、韓国当局が本当に民族の運命を懸念し統一を望むならば、外勢依存と同族対決をいち早く捨て南北関係において自主性を堅持しなければならないと主張した。
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