丁長官は、重要な市場を隣にし、攻略が難しいと避けていれば永遠に2等企業から抜け出せないと述べ、購買力と支払能力を持つ日本市場攻略の必要性を主張。短期的な投資ではなく10年程度の長期的な努力を続ければ成果を挙げられると自信を見せた。
年間250億ドル、累積2500億ドルに達する対日貿易赤字については、韓国製品を日本に多く販売することはもちろん、日本の核心技術を持った部品や素材メーカーを多く誘致すれば根本的な解決が期待できると話した。
一方、韓日自由貿易協定(FTA)交渉に関しては、両国の政治的関係が停滞しているため時間がかかるとしながらも、日本の新内閣の発足に期待する意向を示した。
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