権副首相は、OECD加盟を通じて先進国の経験を学ぶことができたと評価するとともに、成長潜在力の拡充、二極化解消、少子高齢化など世界的な問題について主導的に取り組んでいく意向を示した。特に貧困と疾病の根絶への寄与や、開発途上国を対象にしてきた経済開発コンサルティング事業の拡大などに意欲を見せた。
一方、2004年まで自身がOECD大使を務めていたことを振り返り、当時の経験が韓国経済の多様な政策を扱う上で貴重な財産になったと評価した。
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