雪岳山の渓谷=21日、束草(聯合)
雪岳山の渓谷=21日、束草(聯合)
国立公園雪岳山事務所が21日に明らかにしたところによると、海抜1708メートルの大青峰を中心に先週始まった雪岳山の紅葉が、現在は中青峰と小青峰付近にまで広がり、来月7日ごろには海抜1000メートルの寒渓嶺や馬等嶺まで達する見通しだ。

 来月12日ごろには海抜500メートルの西北主稜や弥矢嶺で、22日ごろには海抜300メートルの千仏洞、31日ごろには飛仙台や飛竜瀑布などでも色づき始めるとみられる。紅葉が80%ほどに達する10月2日から17日にかけてが一番の見ごろになりそうだ。

 雪岳山事務所関係者は「9月下旬から晴れの日が続き昼夜の気温差も大きいと予想されるため、きれいな紅葉が見られるはず」と期待している。

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