金融企業の従業員数も、2000年末には26万1000人だったのが、2005年末は25万9000人と、5年の間に2000人減少した。リストラが活発だった生命保険会社や信用共同組合、証券会社で減少幅が大きいが、銀行では行員数が増えている。
国内金融企業の総資産は2005年末現在1716兆ウォンと、2000年末の1158兆ウォンに比べ48.2%増加した。特に貯蓄銀行の総資産はこの5年間で95.1%、保険会社は89.8%と、相対的に高い増加率を見せている。
2005年末現在の業種別総資産比率は、銀行が71.8%で圧倒的に多く、次いで保険会社が16.5%、非銀行が7.3%、証券会社が4.4%と続いた。
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