第15回韓日海峡沿岸県市道知事交流会議に出席している知事・市長らは8日、2012年万博の全羅南道麗水市招致や2008年に慶尚南道で予定するラムサール条約締約国会議の成功開催に向けた積極的な支持と支援を約束した。
 会議には韓国側から全羅南道の朴ジュン瑩(パク・ジュンヨン)知事をはじめ、釜山市長、慶尚南道知事、済州道知事が、日本側からは佐賀県、福岡県、山口県、長崎県知事が出席した。8人は全羅南道霊岩郡内のホテルで記者会見し、交流会議で採択された共同声明を発表した。共同声明は、海洋資源に恵まれ無限な潜在力を有する麗水が2012年万博を招致することを8自治体が支持し、住民親善イベント事業の一環として来年の麗水国際青少年祝祭に参加することを表明した。また、15年にわたる共同交流事業を通じ相互理解と交流協力を進めてきたことを高く評価するとともに、研究や交流を継続し、協力をさらに促進していく考えを示した。交流会議の新たなスタートを記念し、交流会議のシンボルを2007年福岡県で開催される漫画フェスティバルで公募し、次回交流会議で決定することも決めた。

 第16回会議は、来年、佐賀県で開催される

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