ことしは秋夕(旧盆)の連休が長いため、経済的な負担を感じている人が多いことが分かった。大型スーパーのロッテマートは5日、先月24日から30日まで自社ホームページを通じ、2067人を対象にアンケート調査を行ったところ、旧盆の連休が「長いので負担に感じる」と答えた人は49%に達したと明らかにした。「ゆっくりできていい」との回答はやや少なく46%だった。
 連休は負担だと答えた人のうち73%は、その理由に「贈答品や帰省・旅行の滞在費などの支出」を挙げている。「祭祀(法事)用の食事の準備、家事」は18%だった。一方、連休が長くていいと答えた人が挙げた理由は、「旅行など個人の時間ができる」が48%、「帰省ラッシュが分散される」が28%、「家族が集まる時間ができる」が24%などだった。

 贈答品の費用は10万ウォン未満が35%、11万~20万ウォンが29%と、20万ウォン以下が60%以上を占めた。昨年よりも費用を削ると答えた人は26%だったのに対し、増やすと答えた人は7%にすぎなかった。贈りたいものは現金や商品券が59%で最も多く、カルビなどの精肉が13%で後に続いた。

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