以下は一問一答。
――韓国代表として出場した感想は。
オ「誇らしく思います。勝てていれば本当に気分が良かったでしょうが、残念です。次の機会があったあら、もう一度競ってみたいです」
――敗因は何だったと思うか。
ミン「ブザーを押すのが遅かった。最後の問題が一番悔しかったのですが、歴史的人物の恋人を尋ねるというので『モーツァルトの恋人は誰だっけ?』などと考えていました。ポパイの恋人、オリーブを尋ねる問題とは思いもよりませんでした」
――最も難しかった問題は。
ホン「(オリンピックの)五輪マークの重なる部分はいくつか、という問題が難しかったです。正解は8つなんですが、3人とも答えが違っていました(笑)」
――日本の学生に会った感想は。
オ「『やはり学生だな』と思いました。僕達と同じように大学入試に苦労しているようでした。収録前に会った時、春川はドラマ『冬のソナタ』のロケ地だと話したら、驚いて喜んでいました」
――大会に向けどのような準備をしたか。
ミン「1年生の時同じクラスだったのですが、英語や歴史など分野別に強い友達を集めてチームを組みました。哲学、経済、文学、スポーツなど関連書籍を読んで、日本にも一般常識の本を持参しました」
――日本に対する感想は。
ミン、オ「街がよく整備されていて、空気もとてもきれい。富士山に登ってみたいし、日本のラーメンを食べてみたいです」
――悔いが残ることは。
ホン「米国の学生が出演しなかったことが残念です。クラスの友達が、収録の時に自分たちの名前を呼んでくれと言っていたのに、忘れてしまいました。もう新学期が始まっているのに学校に行っていないのも嬉しいです。飛行機が欠航になってもっと長く日本に居られたらいいですね(笑)」
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