北朝鮮の内閣機関紙「民主朝鮮」は19日、日本の小泉純一郎首相の靖国神社参拝は海外侵略の意思を示すものだと非難した。
 同紙は「日帝敗亡の日である8月15日に日本の当局者が靖国神社を参拝した」と報じ、これは究極的には軍国主義の海外侵略戦争への道に導くことを目的にしたものだと主張した。特に現執権者がこの日に参拝したことがさらに複雑な問題をかもしていると指摘、これは明らかに再度海外侵略を行おうという日本の反動勢力の政治的意思の現れだと強調した。

 さらに同紙は、「日本の反動勢力による靖国神社参拝は侵略国家建設に向けた思想攻勢、宣伝攻勢だ」とし、日本は8月15日を軍国主義復活の機会とみるのではなく、反省と教訓機会としなければならないと忠告した。

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