軍内のすべての警戒勤務者に実弾を携帯することにした今年4月以降、銃器事故が相次いでいることを受け、国防部と合同参謀本部(合同参謀)は17日、教育・訓練と部隊適応度が不十分と判断される二等・一等兵など後任兵には空砲弾だけを支給することにした、と明らかにした。

 これを受け、合同参謀は「2人1組の警戒勤務者のうち上等兵・兵長など先任兵が後任兵の実弾を保管し、有事の際にこれを分けることにする」と説明した。

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