金融監督院は16日、米ニューヨークに本社を置く金融企業JPモルガン・チェースが2日に資産運用会社設立に向けた予備許可を申請したと明らかにした。資本金は法定基準額の100億ウォンで、JPモルガンの系列ファンド、JFファンドが100%出資する。
 これに先立ちINGグループ系列の資産運用会社が既に予備許可を申請しているほか、外資系企業が続々と国内の資産運用市場進出に着手している。これまでに国内に進出した外資系資産運用会社は、ドイチェ・アセット・マネジメント、シュローダー・インベストメント・マネージメント、プルデンシャル・ファイナンシャル、アリアンツなど12社に及ぶ。また、先月21日には米フランクリン・テンプルトン・インベストメンツの系列会社が大株主となっているダービーハナ・インフラファンド資産運用が社会基盤施設(SOC)専門資産運用会社として金融監督委員会の認可を受けている。

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