ストによる被害が最も深刻だった現代自動車は、国内販売と輸出ともに減少し、GM大宇自動車に月別販売実績トップの座を明け渡した。7月は週末と休日を除く稼動日数20日のうち、正常稼動したのは1日だけとなったため、生産は事実上ストップしていた。7月の国内販売は2万8097台で、シェアは37.2%まで落ち込んだ。
GM大宇自動車は4日間の部分ストにもかかわらず、国内販売は前年同月比で48.4%増となる13万6554台を販売し、月間ベースでは過去最大の販売実績を達成した。
このほか、起亜自動車も5日間の部分ストにより前年同期より31.3%少ない7万8620台、双竜自動車も8日間の部分ストで昨年同月比51.8%減の6477台となった。労組がないルノーサムスン自動車は順調で、前年同月に比べ40.0%多い1万2808台となった。
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