サムスン電子とハイニックス半導体が、第2四半期に業界最高水準の営業利益率を記録していたことが分かった。
 サムスン電子、ハイニックス半導体、インテル、マイクロンなど主要半導体メーカーの第2四半期業績を比較したところ、サムスンとハイニックスは20%台の高い営業利益率を維持したのに対し、インテルとマイクロンは前四半期から大幅下落となる10%前後にとどまった。

 サムスン電子の場合、営業利益は前四半期から12%減少したものの、営業利益率は22%を記録した。また、ハイニックスは売り上げが15%、営業利益が8%それぞれ増加し、営業利益率も23%を記録した。両社とも前四半期に比べると営業利益率は2~4ポイント下落しているものの、依然として世界最高水準を維持している。

 昨年第4四半期に30%台の営業利益率を記録していたインテルは、今年第2四半期は13%まで落ち込んだほか、マイクロンの営業利益率も同期間に15%から4%まで急落している。

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