グローバル研究室は、海外の基幹技術の確保と研究開発(R&D)のグローバル化に向けて推進されるもので、科学技術部は30日、事業の支援対象として▼光州科学技術院とハーバード医大▼ソウル大とウィスコンシン大マディソン校▼釜慶大と名古屋大▼浦項工大とチューリッヒ大▼浦項工大とコロンビア大▼釜山大とカリフォルニア大――を選定したと明らかにした。核心基幹技術分野で国際的な基盤が整っているか、またはその潜在力がある研究室を対象に海外研究チームとの共同研究を支援し、グローバルネットワークの構築を図る方針だ。事業の対象となる研究室は、1研究室当たり5億ウォン前後の政府支援を3~9年間受け、生命工学やナノテクノロジーの研究を推進していく。
科学技術部は、共同研究を通じ世界的な研究成果を創出できるものと期待感を示している。
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