【ソウル29日聯合】カード業界が29日に明らかにしたところによると、今年第1四半期の専業系カード会社6社の総利用実績のうち、一括払いと分割払いを合わせた信用販売の割合が71.3%に達し、昨年同期に比べ5.2ポイント上昇した。昨年末の66.2%と比較しても5.1ポイント高い数値。
 カード会社別では、現代カードが89%で最も高く、次いで新韓カードが80%、BCカードが75%と続いた。信用販売割合が最もにくかったのはLGカードの59%だった。

 また、第1四半期信用販売とカードローン、キャッシングなど全てを合わせた総カード利用実績は63兆7748億ウォンと集計された。

 これに対し業界の一角では、信用販売の割合が高くなるのはカード会社の立場としては望ましくないという主張も上がっている。あるカード会社関係者は、信用販売の割合が極度に高い場合は収益性が下がり、反対に貸付サービスの割合が高すぎるとリスクが大きくなると指摘、両者の割合を6対4程度に維持することが最適だと述べた。

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