合同参謀本部が明らかにしたところによると、会議では金明リプ(キム・ミョンリプ)次長と、トルコのコシャネル参謀次長がそれぞれ首席代表を務め、両国の国防政策に関する情報交換や、軍事・防衛産業交流の促進案などが集中的に話し合われた。両国は今後、毎年交互に軍事交流会議を開催することで合意した。
トルコは2001年から韓国のK-9自主砲を導入しており、航空機や戦車、誘導兵器などにも関心を示している。
今月29日まで韓国に滞在するコシャネル参謀次長は、大宇造船所やロテムなどの防衛産業企業を視察するほか、国立顕忠院や釜山国連墓地を参拝する計画だ。
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