【大田26日聯合】韓国鉄道公社は26日、衛生デジタルマルチメディア放送(DMB)事業者と共同で進めてきた高速鉄道(KTX)運行区間の中継器設置工事を今月末に完了すると明らかにした。首都圏電鉄区間の地上波DMB中継器設置についても、サッカー・ワールドカップ(W杯)ドイツ大会の開幕前までに終える予定だ。これにより、衛星受信機を備える京釜線KTXでは走行中の中継放送視聴が可能になるほか、首都圏を走る電車内でも乗客が所有するDMB放送受信機の種類に応じ競技を視聴することができる。
 鉄道公社関係者は、列車を利用する乗客が全区間でDMBサービスを利用できるよう、放送事業者と協議を拡大していく考えを示した。

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