【ソウル26日聯合】情報通信部は25日、次世代インターネットプロトコル(IPv6)テスト事業の今年の主管事業者にKTとDACOMを選定したと明らかにした。テスト事業は26日からスタートする。今年は、公共機関でIPv6を基盤とするインターネット電話(VoIPv6)サービスや、IPv6基盤のワイブロ(携帯インターネット)ネットワークの構築・試験サービス、IPv6基盤の行政試験サービスなどを推進する。事業は政府と民間が15億ウォンずつ投資する予定。
 情報通信部は、これまでに国内で開発されたIPv6システムやソリューションに関する性能を検証し、国内や海外市場への進出を推進するほか、IPv6基盤のサービス提供で利用者を持続的に拡大していく方針だ。年内に10万人、2010年には1000万人以上の利用者獲得を目指す。

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