ソウル市は20日、清渓川の復元から200日を迎えたことを記念し、今月から下流地域の活性化に向けて多彩なプログラムを実施すると明らかにした。市は22日から年末にかけ、茶山橋から中浪川の合流地点約4.9キロメートルの区間で、生態学習プログラムやウォーキング大会を開催する。
 毎週月~土曜日に行われる「生態探訪プログラム」では、清渓川に生息する魚や鳥などを観察するほか、河川の地形や特色などを学ぶ。ウォーキング大会は毎月第2・第4土曜日の午前7時30分にスタートする。コースは古山子橋から「ソウルの森」までの5.8キロメートル。誰でも参加可能で、申し込みの必要もないという。

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